今回は城之内がよく使っていたカードを、王国編とバトルシティ編以降に分けて紹介していきます。
王国編で城之内が使用したカード一覧
モンスターカード
真紅眼の黒竜
城之内と言えばこのカード。城之内の切り札として有名なレッドアイズ・ブラックドラゴンですが、実はこのカードは王国でダイナソー竜崎とのデュエルに勝って貰ったものなんです。
バトルシティ編以降では一度グールズとのデュエルに負けて奪われてしまい、その後は遊戯にずっと渡したままになっていたため、ほぼ使われる機会はありませんでした。
技名は黒炎弾。
時の魔術師
城之内の不利な状況を何度も救ってきたカード。デュエルキングダムの参加前に、遊戯から船の中でもらいました。舞・竜崎・キース・遊戯とのデュエルでルーレットを成功させています。
ベビードラゴン
時の魔術師とコンボで使われるカード。元々は遊戯の持っていたカードで、王国編の前に船の中でもらいました。
千年竜(サウザンド・ドラゴン)の他に、ドラゴンに乗るワイバーンの融合素材にもなっています。
アックス・レイダー
戦士属の通常モンスター。王国編で城之内が頻繁に使った低級モンスターです。迷宮兄弟とのデュエルでは、鎖付きブーメランとコンボで遊戯のエルフの剣士を助けるなどの活躍を見せています。
格闘戦士アルティメーター
攻撃力700の低級モンスターなのに、バトルシティ以降まで城之内のデッキで活躍を見せたモンスター。
王国編ではゴースト骨塚とのデュエルで、このカードを使って骨塚のライフポイントを0にしました。
レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン
レッドアイズ・ブラックドラゴンにメタル化・魔法反射装甲を装備させた姿。
バンデットキース戦でリボルバー・ドラゴンを倒す際に活躍しました。
炎の剣士
原作・アニメでは通常モンスターとして使われていますが、OCGでは融合モンスターです。
魔法カード
右手に盾を左手に剣を
城之内の逆転の切り札として使われる魔法カード。
ゴースト骨塚・キース戦で使用されました。
罠カード
鎖付きブーメラン
バトルシティ編以降もずっと使われ続け、城之内が最もよく使う罠カードになった1枚。
原作では装備モンスターの攻撃力が上がる効果に加えて、相手を捕縛する効果も持っていました。
墓荒らし
たびたび城之内が逆転の一手を打つきっかけになったカード。
原作では魔法カードという制限はなく、2000ライフポイントのダメージを受けることもありませんでした。
バトルシティ編以降で城之内が使用したカード一覧
モンスターカード
漆黒の豹戦士パンサーウォーリアー
バトルシティ編以降はかなりの頻度で使われたカード。
主にスケープゴートを生贄にして攻撃していました。
ランドスターの剣士
エスパー絽場(ろば)とのデュエルで初登場。主に、天使のサイコロとコンボにするために使われました。
ワイバーンの戦士
バトルシティ編で城之内がよく使った低級モンスター。
ドラゴンに乗るワイバーンの融合素材にもなりました。
ロケット戦士
原作・アニメでは「無敵モード」という、戦闘で破壊されない状態に変形し敵を攻撃。攻撃を受けたモンスターの攻撃力を1500下げるというものでした。
人造人間サイコ・ショッカー
バトルシティ編で城之内の切り札になったカード。元はエスパー絽場のカードでしたが、デュエルに勝利した城之内がアンティルールによって受け継ぎました。
準決勝のマリク戦では、ヘルポエマーの効果によって墓地に送られてしまったことを利用し、「クイズ」で特殊召喚に成功。危機を乗り越えるのに活躍しました。
攻撃名は「サイバー・エナジー・ショック」。
鉄の騎士ギア・フリード
かの有名なギアフリード。バトルシティ準決勝のマリク戦で、城之内が意識を失う直前に召喚されたカードです。
ギアフリードの直接攻撃が成功していれば城之内の勝ちでしたが、攻撃宣言をできずに意識を失ってしまいました。
ギルフォード・ザ・ライトニング
準決勝のマリク戦で、「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」「万力魔神バイサー・デス」「プラズマ・イール」によって追い込まれた城之内が召喚したカード。
3体の生贄召喚に成功したとき、ライトニング・ボルテックスと同じ効果を発動できます。
ピンチを切り抜けることはできましたが、その後召喚されたラーの能力によって破壊されてしまいます。
魔法カード
スケープ・ゴート
主にパンサーウォーリアーの生贄、劣勢時の壁として使われました。
天使のサイコロ
城之内が使ったギャンブルカードの一つ。
悪魔のサイコロとセットで使われることが多く、エスパー絽場戦では相手の不正を見ぬくキーカードになりました。
原作・アニメの効果では、「モンスターの攻撃力×出た目の数」という強力なものでしたが、OCGでは「出た目の数×100ポイント」となっています。
罠カード
悪魔のサイコロ
天使のサイコロとセットで使われたギャンブルカード。
原作やアニメでは、「相手のモンスターの攻撃力を出た目の数で割る」というものでした。
マジックアームシールド
攻撃対象を相手のモンスターに移させることができるカードですが、原作やアニメでは装備カードのような使い方をされていました。