遊戯王では稀に本当に意味不明の効果やステータスを持つカードが存在します。今回は思わず笑ってしまうような弱いカードを紹介していきます。
遊戯王の弱い・使えないカード８選！【意味不明】
遊戯王は使えないようにみえて意外なコンボが組めるものも多いんですが、今回紹介するものは本当に使い道が限りなく少ないものです。
ラーバモス
引用元：トレトク
このカードは通常召喚できない。
「進化の繭」を装備され、自分のターンで数えて２ターン以上経過した
「プチモス」１体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。
召喚が難しすぎるカードとして恐らく最も有名な「究極完全態グレートモス」の進化途中のカード。遊戯王ではよくネタにされます。
眠れる巨人ズシン
引用元：Amazon
究極完全態グレートモスよりもさらに召喚条件が厳しいカードがこちら。
ズシンカウンターが10個置かれた自分のモンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、手札のこのカードをターン終了時まで相手に見せ、自分フィールドのレベル1通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターにズシンカウンターを1つ置く。
(2):このカードは他のカード効果を受けない。
(3):このカードがモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。このカードの攻撃力・守備力はダメージ計算時のみ、そのモンスターの攻撃力+1000の数値になる。
ただ、こちらはズシンカウンターを置くモンスターは特定のカードである必要はありません。さらに、仮に召喚に成功した場合の強さがグレートモスよりも圧倒的に上なため、良い勝負なんじゃないかなと思います。（弱さレベルが。）
闇の芸術家
引用元：トレトク
光属性モンスターの攻撃を受けた時、このカードの守備力は半分になる。
ただのデメリット効果。このモンスターの守備力が2400くらいあったならまだ分かるのですが、1400程度でなぜこんな効果を付けてしまったのでしょうか。
モリフェン
引用元：トレトク
効果無し
なんと１体生贄に捧げてなお攻撃力1550（効果無し）という正真正銘の雑○モンスター。弱い遊戯王カードとしてちょくちょく話題に上がります。
ちなみに、モリフェンをさらに上回る（下回る？）カードも存在しています。
＜レオ・ウィザード＞
音楽家の帝王（ミュージシャンキング）
引用元：楽天
黒き森のウィッチ－ハイ・プリーステス
融合召喚してなおこのステータス。モリフェンも酷かったですが、コスパの悪さとしてはこちらの方が酷いような気がします。
満を持してようやく融合できたとしても、その辺の通常モンスターに一瞬で蹴散らされてしまいます。
レアメタル・ドラゴン
引用元：トレコロ
このカードは通常召喚できない。
星４なのに攻撃力が高い。その代償としてつけられてしまったデメリット効果を持ちます。ステータスが高い代わりにデメリット効果を持つというのはよくあるパターンですが、レアメタルドラゴンの場合は意味不明な矛盾を抱えています。
通常召喚できないのならば、星４である意味が全くありません。
神龍の聖刻印
引用元：トレトク
効果無し
星８にして攻守０（効果無し）のカード。
一応聖刻シリーズとして特殊召喚することができますが、効果が無いため他のモンスターを選択したほうが無難。そのため本当に役割が無い、意味不明なカードとされています。
謙虚な壺
引用元：謙虚な壺
その後デッキをシャッフルする。
謙虚にもほどがある。ただただカードを２枚デッキに戻すというカード。「謙虚な壺」自身を含めて、３枚分の手札を失うことになります。
この手の効果を持つカードは、だいたいデッキに戻した後同じくらいの枚数をドローできるため良いですが、謙虚な壺は本当に戻して終わりなので使い道がありません。
なお、似たようなカードに「罰則金」があります。
＜罰則金＞
こちらは墓地にカードを捨てるためコンボに繋げることができ、使い道があります。
